小規模修繕の不信感がきっかけ!鹿児島県の管理組合様の変更事例
こちらの管理組合様では、以前から管理費が高いのではないかと疑問を感じておられました。
また小規模な修繕工事に関しても見積額が不透明であり高いと感じおられ、数年後に大規模修繕を控えている中でこのまま現行の管理会社に管理を任せてよいのかを不安に思っておられました。
理事会でも管理会社の変更について相談頂いており、リプレイスを行うにあたってのパートナーとして、無料でコンサルティングを行っている当社を利用いただきました。
マンションの概要
地域:九州
戸数:76戸
削減額:年額約180万
管理費の比較と削減額
管理会社の選定のポイント
管理会社からのプレゼンテーションにおいて、修繕を含めマンションの現状を踏まえた提案が他社よりも最も具体的であったこと。
同県内に支店があり、密なコミュニケーションが取れる状況にあること。
定期的に修繕積立金が値上がりする計画になっている長期修繕計画を見なし、経費の削減方法も含め無理のない修繕積立金額に改訂する提案がされること
理事長からの当社へのコメント
今回の管理会社変更については、大変お世話になり、ありがとうございました。
新管理会社の管理はすでに開始しており、前管理会社からの引き継ぎもスムーズでした。ただし、管理業務の引き継ぎでは、前管理会社の管理上の杜撰さがわかり、引継ぎには新管理会社が苦労していたようです。
あらためて、管理会社を変更して良かったと思っています。この度は本当にありがとうございました。
営業担当者のコメント
前管理会社とは契約を更新しないという方針であったため、非常にタイトなスケジュールでのリプレイスでした。そのために期限を明示したタスクの整理とスケジュールを理事長と共有させていただき、理事長と協力してリプレイスを進めさせていただきました。
今回当社から数社紹介させていただいたのですが、選定頂いた管理会社様は委託費が一番安かった管理会社様ではありませんでした。
管理の質を下げないように、設備のメンテナンスは独立系に切り替えずメーカー系との契約継続でしたが、それでも3割近い管理費の削減ができました。
また修繕工事に強みがある会社様であり、金額だけではなく現在の状況と数年後に控えている大規模修繕を踏まえた選定を頂けたことが大きなポイントであったかと思います。